両親（フォークシンガー）の影響で幼少の頃から音楽環境に育まれピアノと声楽を習得したMARIは高校時代から本格的にプロを目指すようになり、国立音楽院、メーザーハウスで作曲の基本を学ぶとともに、イギリスに音楽留学しボーカリストとしての才能を磨いた。

音楽学校卒業後はヤマハ音楽教室（PMS）でボーカル講師になるとともにホテルやBar,ライブハウス等で自ら歌い続け活躍の場を広げていった。

その後はロックバンド「NACK探偵事務所」のキーボード＆コーラスとして広く全国に活動範囲を広げるとともにTV、ラジオにもたびたび出演するようになった。
バンドは数回にわたる新宿ロフトでのワンマンライブで常に満員になる程の動員力を誇り、
個人としては「ウルフルズ」のウルフルケイスケのレコーディング参加、CMソングのレコーディング参加、ビビビビタミンでのKey、アナアキイズでのVo&Key、ダンボール・バットのコーラスサポート、ED WOODSのレコーディング参加、AS BROTHERSのレコーディング参加、他、など、音楽活動の範囲を広げていった。
中でも、ここ最近では世界初の「古墳ブルース」を歌う「まりこふん♪」としての活動が話題をよんでいる。

そんないろいろな顔を持つMARIが、約１０年間活動休止していた自身の音楽「Black&Blue」の活動をを2010年より再開。
古くから今も尚多くの女性達が心に抱く「女の情念」を、弾き語りの概念をくつがえすパフォーマンスや魂を揺さぶるその歌声で表現し、注目を集めている。